本記事はこんな悩みを解決します。
- 通勤時間が長く辛い
- 通勤時間を活用したい
通勤時間で損すること、通勤時間の対処法を解説していきます。
Contents
通勤時間が長いデメリット
- 体力が奪われストレスがたまる
- 睡眠時間が奪われる
- 自分の時間が圧倒的に少なくなる
通勤時間が長いと、上記の3つが主なデメリットになります。
日本の通勤時間の平均は39.5分と言われています。
例えば、片道1時間なら往復で2時間かかります。これを1ヶ月20日出勤だと考えたら通勤だけに40時間もかかってしまいますね。
体力が奪われストレスがたまる
通勤時間が長ければ長いほど通勤そのものに体力を奪われストレスになる
通勤時間が長い人と短い人を比べたら業務が開始するまでの体力の奪われ方とストレスの溜まり方が違ってきます。
例えば電車通勤で考えてみたら、満員電車のぎゅうぎゅう詰めの中を20分乗ってくる人と、40分乗ってくるのとでは全然疲れ方が違いますね。
当然ながら通勤時間が短い人の方がより体力を消耗していなくストレスを感じていない状態からスタートできるのです。
睡眠時間が奪われる
通勤時間が長いと早起きをしないといけない
通勤時間が長いということは、その分早く起きて家を出なければいけません。
その分早く寝れればいいのですが、そうできなかれば自分の睡眠時間を削ることになります。
睡眠不足になることで下記のようなことが起きます。
- 集中力の低下
- 脳の老化・認知昨日の障害
- 生活習慣病になりやすくなる
つまり、睡眠不足になることによってその日のコストパフォーマンスが下がるのです。
自分の時間が圧倒的に少なくなる
- 勉強をする時間
- ゆっくり読書する時間
- ドラマや映画を見る時間
退勤してから帰宅するまでの時間が長いと上記のような自分の時間が奪われます。
そして、そこに残業などが重なると余計に自分の時間がなくなってしまって仕事をするだけの生活になってしまうのです。
自分の時間がなくなるということはワークライフバランスが崩れ、結果的に自分の人生の幸福度が下がってしまいます。
人生の幸福が下がれば、そもそも長時間かけて会社に行く気力もなくなり最悪鬱に繋がることも少なくありません。
長い通勤時間の対処法
- 読書や音声学習をする
- 1日のToDoリストを作成する
- 転職する
上記の3つが主な活用方法です。長い通勤時間をいかに有効活用するかであなたの人生が左右されます。
読書や音声学習で勉強をする
通勤時間を勉強時間に変えれる人になれ
現代の社会人の平均勉強時間をわずか6分と言われています。社会に出た瞬間にほとんどの人は勉強をしなくなるのです。
通勤時間を勉強時間にすることによって間違いなく他の人と差がつきます。
もし電車の中で座れるなら読書でもいいですし、座れないのなら音声学習をすることをおすすめします。
最近ではYouTubeでビジネス系YouTuberというものが出てきており、自己啓発から生産性の上げ方まで広く情報を発信しています。
しかも動画を見なくても音声だけで内容がわかるように編集もされておりまさに朝の通勤時間にぴったりです。
1日のToDoリストを作成する
1日の予定を作ればその日の生産性が上がる
朝の通勤時間でその日のTodoリストを作成することにより、その日の行動をイメージでき行動に移すことで生産性が上がります。
実際に職場についてしまうと意外とToDoリストを作る時間はありません。
まさに、朝の出勤前の時間だからできる有効活用の方法の一つと言えるでしょう。
転職をする
そもそもの通勤時間を短くする
通勤時間以外に今の会社に不満が多くあれば転職することをおすすめします。
一昔前と違って今では終身雇用や年功序列が崩れているので年収を上げる手段としてもキャリアを形成する手段としても転職を有効なのです。
ちなみに転職の他のメリットは下記のとおりです。
- 休日が増える
- 新しい人間関係が作れる
- 視野が広がり自分を見つめなおせる
転職にはもちろんデメリットもつきものですが、あきらかにメリットの方が大きいなら転職することで通勤時間以外の問題も解決できます。
まとめ
通勤時間はデメリットしかないので、それをどう活かすのかは自分次第
時間は限られていて仕事で長時間労働をしていてさらに通勤時間も長いと本当に自分の時間がなくなります。
時間がなければ自分の好きなことをする時間や好きな人と過ごし時間が少なくなるのです。