- 仕事をバックレることについて
- 仕事をバックレる危険性
本記事は仕事のバックレについて書いて行きます。
まず最初に少し矛盾しますが、仕事について鬱になっていてもう本当にどうしようもできない時はバックれていいと思います。仕事に自分の人生を捧げる必要はありませんから。
今回はバックれることについて安易に考えている人向けとなります。
僕もアルバイトですが仕事をバックレたことがあります。
アルバイトながらも所属していたチームのリーダーに昇格になったのがきっかけでした。
部下や上司からの板挟みとプレッシャーや残業に有給を使わせてもらえない状態が続き、がっつしメンタルが抉れました。
その時のばっくれた時のことを書いていきます。
1〜3日目 もう無理だと気づく
前の日から仕事の不安感がいっぱいで寝れませんでした。
「寝てしまったら朝が早くきてしまう」なんて考えていましたね。
本気で明日なんてきてほしくないって思ってました。
そして、朝起きると朝布団からでれないんですよね。身体も心も完全に拒否してるのがわかって、その時は実家に住んでいたのですが両親にとめられましたね。
この時にばっくれよう。と決意しました。というか、自分の中のプライドがなくなった瞬間でしたね。
会社にとっていい人である必要なんかないなって。
この日はとりあえず熱が出たと会社の伝え欠勤しました。
そして気晴らしに映画でも見に行っていたと思います。
2〜3目も同じ理由で欠勤しました
4日目 電話がくる
もうこの日から何も連絡せずに欠勤しました。
就業開始時間とお昼と夕方に携帯電話と自宅の家電に連絡がきます。
携帯の方は無視、家電は留守番電話にしていました。
すると、事務の方から連絡が欲しいと録音が残されtました。
その時の僕は会社からの連絡がひたすら怖かったです。
電話に怯えながらもインターネットに落ちていた退職届のテンプレをダウンロードし記入しました。
退職届と返却物を封筒に入れ会社宛て郵送。もうこれで安心だ。もう大丈夫。
日中に家のチャイムが何回かなりました。
よく、仕事をばっくれると会社の上司が家に押しかけてくるという話を聞くので怯えてました。
結局、チャイムの正体は佐川急便とお隣のおばさんのおすそ分けでした。
5日目 会社から郵便物が届く
郵便物が届き中身をみると会社が用意した退職届と上司からの手紙らしきものが同封。
インターネットでダウンロードしたものじゃ認められないからこっちの退職届を書けってことですね。上司からん手紙らしきものは怖くて見れませんでした。
この日は会社から送られてきた退職届を書きました。
相変わらず、携帯電話には上司からの電話とSMSが。怖い。
6日目 退職届を郵送
この日は会社から送られてきた退職届けを送り返します。
6日目からはもう電話もSMSも飛んできません。
けど、相変わらずスマホの着信音や家のチェイムの音恐怖症になってしまいました。
罪悪感もすごいです。
7日目 自由
もうなにもありません。転職先もなかったのですが心が疲弊していたのでしばらく転職活動は控えました。
もう行かなくていいんだ。もう、あの上司と顔を合わせなくていんだって心のそこからほっとしました。
まとめ
会社をばっくれると他にもこのようなことが起こる可能があります。
- 給与の減額
- 給与の未払い
- 損害賠償請求
- 離職票がもらえない
こうならない為にも勇気を持って上司に退職の旨を伝えるか、今なら退職を代行してくれるサービスを出てきました。
もう本当にダメならばっくれてください。心や身体が壊れてからじゃ元も子もないですし、会社はなんも保証してくれません。
人生のほとんどは仕事をしている時間の割合が高いです。
そんな仕事で悩まず、苦しまずいられたら幸せですね。