退職代行を弁護士に依頼する3つのメリット

退職代行を弁護士に依頼するメリットってあるの？

本記事はこんな悩みを解決します。

弁護士以外の退職代行サービスではできないこと

弁護士以外の退職代行サービスと弁護士が対応する退職代行サービスではできることが違います。

具体的な例を上げてみます。

さくっとやめれればいい！って方は普通の退職代行サービスを利用することをおすすめします。

ですが、上記のように交渉の余地がある人やブラックな会社に勤めている人はやはり弁護士が対応している退職代行サービスを利用しましょう。

退職代行を弁護士に依頼する3つのメリット

いよいよメリットについて紹介していきます。

メリット①：失敗する確率がかなり少ない

ただの退職代行業者はただ退職の意思を伝えるだけしかできません。

もし、退職の意思に向かって反論されたり会社がごねれば一筋縄ではいきません。

そもそも退職代行業者を相手にしない会社もないとは言い切れません。

ここで弁護士に退職代行をまかせるとしっかり法にのっとった方法できちんと対応します。

メリット②：未払金等への交渉ができる

上記でも書きましたが、弁護士でないと以下の請求交渉ができません。

ただの退職代行業者では、そもそも交渉すること自体が違法となるためできないのです。

弁護士ではきっちり会社と最後まで法にのっとって交渉していきます。

またパワハラやセクハラが行われていたり、その結果鬱になってしまった場合などの慰謝料も会社に請求することができるのです。

メリット③：損害賠償請求に対応

勝手に辞めたら業務が回らなくなり損害賠償請求された

みたいな話は聞いたことあると思います。

ましてや弁護士による退職代行をした際は大丈夫なの？と不安にもなります。

けど、そもそも弁護士が退職を代行してくれている時点でこの損害賠償請求をされたとしても全部対応してくれます。

弁護士に退職を代行する２つのデメット

ではここでデメリットについても紹介していきます。

デメリット①：料金が高い

弁護士対応のない退職代行業者はおおよそ2〜３万円ですが、弁護士対応が可能な退職代行だと3〜５万円にはなってきてしまいます。

ですが、弁護士じゃないとできないことが圧倒的に多いので、しっかり交渉するものは交渉をするとなれば妥当な料金と言えるでしょう。

デメリット②：頼める弁護士が少ない

昨今では退職代行サービスの数も増えてきましたが、やはり圧倒的に多いのは非弁護士対応が多いです。

まだまだ弁護士が対応可能な退職代行サービスが少ないので選択肢は少ないです。

現在では下記の記事で紹介している『弁護士邦人みやび』と『退職代行コンシェルジュ』がスタンダードとも言えること間違いなしです。

まとめ

自分が辞めようと思っている会社がブラックであればあるほどやはりそこは弁護士の力を借りたいところです。

基本的に退職代行業者はメールやLINEからの相談は無料なのでまずは複数のサービスに相談してみる方法をおすすめしています。